自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長ら自公両党の幹部5人は17日、東京都内のホテルで昼食を共にし、食後に新型コロナウイルス対策などに関して意見交換した。新型コロナ感染が急拡大する中、政府は国民に対し、家族同士または4人以下での会食を求めている。
参加した公明党の高木陽介国会対策委員長は、「会食ではない。打ち合わせの前にそれぞれ昼食を『黙食』でとったということだ」と記者団に説明した。
これに対して世論はーー
食事後でも、その場でそのまま話したら会食じゃないの?
そもそも集まって昼食を取る必要がどこにあった?
会議は会議室でやったらいいだけだと思う。
国防など傍聴されて国益を損なう話なら仕方無いが、コロナ対策の話なら議事録に 残すべき話題のはず。わざわざ会食を兼ねる理由ある?
政治家が自ら範を示そう…と思わないのか…と怒りすら感じますね。
よくこれで国民にお願いができる…とも思います。
黙食だからいいでしょう…と言ってるのかもしれませんが、そんなことで納得する国民がどれだけいることやら。

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